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日本平スタジアムでカメラを落としたヴェルディサポーターのブログ

2005年8月24日の日本平での清水戦で劇的勝利に興奮してカメラを落とし、
ブログを通じて味スタで戻ってきた経験を持つ男が主にヴェルディ、
時々その他スポーツについて何か書くブログ。
時々カメラでの写真(撮影はときどき自分ときどき弟)があることも。

松本より帰ってきました。

非常に悔しい敗戦となってしまった。

今年は混戦ということもあり

ここまで自動昇格の可能性が

残っており、この試合に勝てれば

自動昇格の可能性が残る試合だったが

試合の方は無念の敗戦。

まだ決まったわけではないが自動昇格は

限りなく難しくなってしまったといっていいだろう。

 

さて試合手の方だが

前半は堅い展開。

こういう時にものをいうのが

やはりセットプレー。

松本がセットプレーから

オウンゴールを誘発するキックを見せて

先制に成功してしまう。

ヴェルディはボールは持てるものの

なかなかシュートに行けない

今シーズンの悪い癖が見られ

なかなかチャンスを作ることができない。

 

後半になって選手交代などで

挽回を図るヴェルディだったが

交代出場のヨンジが抜け出して

惜しいシュートを打った一本くらいで

堅い松本の守備を崩すことができない。

結局押し込んではいるものの

決定機をあまり作れないまま試合終了。

 

ヴェルディからすれば自動昇格の

最後のチャンスを逸してしまう形となった。

とはいえまだプレーオフ圏内の

5位に位置しており、まだ

シーズンも終わっていない。

昇格の可能性はプレーオフを勝ち上がらなければ

ならないが可能性がなくなったわけではない。

残り2試合、できるだけのことをやって

一つでも上の順位でシーズンを終えてほしい。

前節愛媛に痛恨の引き分けで

3位浮上のチャンスを逸し、

逆に5位に落ちたヴェルディ。

今節はこの松本対ヴェルディだけでなく、

1位から6位のチームが

直接対決という非常に大事な一戦が

待ち受けている。

さて、明日の個人的注目点は

 

・ドゥグゴールなるか?

・・・ここ数試合はレアンドロに

スタメンを取られサブに甘んじている

ドゥグラス。

今節もスタメンかどうかはわからないが

サブにしろ大事な局面でゴールを決められるかどうかは

明日の試合のキーポイントなる。

現状一番ヴェルディで得点を奪っているのは

ドゥグだし、ここ数試合得点を

奪えていないがチャンスは作れているだけに

この大事な試合でエースが決められるかどうかは

非常に大事になってくる。

去年10月で5得点と爆発したドゥグだが

今年は無得点と沈黙、勝負の11月にとっておいたと

考えてドゥグには頑張ってもらいたい。

 

今節の松本戦、自動昇格に向けては

最後のチャンスといってもいい。

アルウィンではあの昇格した年07年でも

(相手は松本ではなく群馬だったが)勝てていない。

ここで勝ってこそJ2卒業できるというもの。

これまで多くの鬼門を破ってきたロティーナヴェルディ、

最後の鬼門破りを明日は見せてもらいたい。

愛媛より帰ってきました。

ヴェルディからすれば

先制されるも逆転し、

追いつかれはしたものののそのあとは

怒涛の攻撃をしていただけに

勝ちたかった試合なのは間違いない。

これまで内容が悪いながらも

勝っていたのに対し、内容がよくなりながら

勝てないというのは何とも歯がゆいですね。

 

前半は立ち上がりから

ヴェルディペースだったが

元ヴェルディユースの神谷のシュートが

DFにあたりコースが変わるという

不運な形で先制を許す

苦しい展開だったが

その直後にこの日切れきれだった

泉澤のカットインシュートが決まり同点。

さらに前半終了間際に

またも泉澤のカットインシュート、

これはGKに防がれるも

このこぼれ球をアランが詰めて

逆転に成功する。

前半はそこで終了し、2-1で折り返す。

 

後半リードを奪ったことで

ややペースダウンしてしまったヴェルディは

徐々に愛媛にペースをつかまれることに。

そして後半22分に元ヴェルディの

小池にファインゴールを決められ

同点に追いつかれてしまう。

このままではまずいと

ここから危機感を募らせたヴェルディは

前線に高さのある選手を次々

投入して怒涛の攻撃を開始。

しかしドゥグラスなどに決定機が

生まれるが決めきることができず、

このまま2-2のドローで終了。

 

ヴェルディ的には今節も他会場の

上位陣が多くこけていたこともあり

勝って3位浮上したかったところだっただけに

引き分けでお付き合いしてしまったのは

痛恨の極み。

ただこの勝ち点1を意味あるものに

するためにも次の松本戦が勝負である。

次は上位陣が直接対決ばかりなだけに

ここで勝つか負けるかは今後の分水嶺になりそう。

自動昇格の可能性を広げるために

次節大一番である。